Propr完全攻略|料金・ルール・出金・Hyperliquidとの関係を実際に使って検証
この記事の情報源について
この記事は、Propr公式サイト・公式ルールブックと、USKが実際にアカウントを作成して確認した画面の両方をもとに作成しています。数字・ルールは根拠のあるものだけを使用し、情報の性質は本文中で【公式情報】【USK実測】【第三者情報】【要確認】と区別しています。
更新履歴
2026年9月28日:200K Turbo 1-StepがCurrent Checkoutで選択できないことを確認し料金表を更新。あわせて日本語UIとUSKの実使用感を追記。
2026年9月11日:13〜14章の手数料表記をMaker(指値)→Taker(成行)の順に統一し、「公式ページに具体的な%の記載はない」としていた説明を「公式はHyperliquidの標準手数料をそのまま適用し上乗せなしと案内、具体的な%はUSKが注文画面で確認した値」という区分へ整理しました。数値そのものの変更はありません。
1. 導入
先輩、今日は新しいプロップファームの話ですか?
そう。今回はPropr(プロパー)っていう、Hyperliquid上に作られたオンチェーン型のプロップファームを実際に使ってみたから、その検証結果をまとめていくよ。
オンチェーン型…また新しいタイプですね。
うん。今までのFundoraやFundedEliteとはちょっと仕組みが違うんだ。公式サイトやルールブックに書いてあることを一つずつ確認しながら、実際に自分のアカウントで見た画面もあわせて紹介していくよ。数字やルールは全部、公式ページか自分で確認した実際の画面のどちらかが根拠になっているものだけを書いていくね。気になる方はPropr vs Hypernovaの比較記事もあわせてどうぞ。
📄 あわせて読みたい
Proprの特徴まとめ。時間制限なし・最低取引日数なし・Consistency Ruleなし・Profit Capなしという設計。
USKが実際に開設したProprアカウントのダッシュボード。「Explorer 1ステップ クラシック」評価アカウント、口座残高$10,010、含み損益込みの利益目標進捗が表示されている。
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2. Proprとは?
【公式情報】Proprは、公式サイトで”The Crypto Prop Firm Built Onchain”と名乗っているプロップファームなんだ。運営はPropr Limited(英領バージン諸島)。開発しているのは、eスポーツ向けのファンエンゲージメント基盤を作っていたXBorgというスタートアップスタジオで、欧州最大級の暗号資産ウェルスプラットフォームであるSwissBorgがバッキングしているよ。
けっこうしっかりした背景があるんですね。
CEOはLouis Regisという人で、元Credit Suisseのリスククオンツ、元Rothschild & Coのクリプトリード、という経歴が公式サイトに載っているね。
3. Hyperliquidとの関係
【公式情報】Proprは”Built on Hyperliquid”と明記されていて、市場データだけじゃなく、実際の執行の一部もHyperliquid上で行われる仕組みになっているんだ。
実際の執行も…?ってどういうことですか?
これは次の章でくわしく説明するね。ポイントは、Proprの中の取引が「A-Book」と「B-Book」という2つの方式に分かれていて、A-Bookの場合だけHyperliquid上で本当に売買されるという仕組みなんだ。
実際の取引ターミナル画面(HYPE-USDC)。チャート上部に「Hyperliquid」の表記があり、価格データの参照元になっていることが確認できる。
4. オンチェーン型プロップとは何か
【公式情報】まず前提として、Proprの評価用アカウントはすべて100%シミュレーション、いわゆるペーパートレードなんだ。自分のお金や証拠金を入金するわけじゃなくて、評価料を払って、シミュレーション環境で成績を出す形だよ。
じゃあ、どこが「オンチェーン」なんですか?
【公式情報】ここがProprの特徴なんだけど、Proprは自分の裁量で、トレーダーが出したシグナル(注文)を実際にHyperliquid上で執行する(A-Book)か、内部記録だけにする(B-Book)かを選ぶハイブリッド方式を採用しているんだ。A-Bookで執行された取引は、Hyperliquidのブロックチェーン上で誰でも検証できる。ヘッジ用のウォレットアドレスも公開されているし、ペイアウトもUSDCでオンチェーン決済されるよ。
じゃあ、B-Bookの場合は?
【公式情報】B-Bookは内部の帳簿上の処理だけで、オンチェーンには乗らない。ただし公式ルールブックには「損益の結果はA-BookでもB-Bookでも同じになる」と明記されていて、ダッシュボード上でどちらの方式だったかが表示される仕組みになっているよ。
トレーダー側はどっちで執行されたか選べないんですか?
【公式情報】選べないね。ルールブックには「Firm(Propr側)が取引ごとに完全な裁量で選ぶ」と明記されている。市場状況や、Propr全体のリスク量なんかを見て決めるとされているよ。
📌 ワンポイント
A-Book/B-Bookは、もともとFX業界で使われてきた用語にゃ。A-Book=注文を実際の市場(Proprの場合はHyperliquid)にそのまま流す方式、B-Book=業者側が注文を市場に流さず内部で処理する方式のことにゃ。
5. アカウントタイプ(1-Step / 2-Step、Classic / Turbo / Pro)
【公式情報】Proprには4つの評価タイプがあるんだ。Classic 1-Step、Turbo 1-Step、Pro 1-Step、そしてClassic 2-Step。
1-Stepと2-Stepって、どう違うんですか?
【公式情報】1-Stepは、利益目標に1回到達すればそのままFunded Accountになる方式。2-Stepは、Step1(5%)をクリアしてからStep2(10%)もクリアする、2段階の評価だよ。
じゃあClassicとTurboとProの違いは?
【公式情報】この3つはすべて1-Stepなんだけど、利益目標とMax Drawdownの厳しさが違うんだ。
- Classic 1-Step:利益目標10%、Max Drawdown 6%(固定)
- Turbo 1-Step:利益目標9%、Max Drawdown 3%(固定)。料金が一番安い代わりに、DDの許容幅が一番タイト
- Pro 1-Step:利益目標12%、Max Drawdown 5%(固定)。目標は高いけど、DDの余裕はClassicとTurboの中間
という位置づけだね。自分がどれくらいのDDの余裕でトレードしたいかで選ぶ感じかな。
6. 料金
口座サイズは最大$200,000までありますが、選べる評価タイプはAccount Sizeによって異なります。以下は公式ルールブックの掲載値を基本とし、200K / 1-Stepは2026年9月28日のUSK Checkout実測を反映した表です。
評価タイプ×口座サイズ 料金表
| 評価タイプ | $5,000 | $10,000 | $25,000 | $50,000 | $100,000 | $200,000 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Classic 1-Step(目標10%・DD6%) | $60 | $110 | $275 | $495 | $999 | $1,998 |
| Turbo 1-Step(目標9%・DD3%) | $25 | $50 | $125 | $245 | $450 | — |
| Pro 1-Step(目標12%・DD5%) | $45 | $85 | $185 | $355 | $699 | $1,399 |
| Classic 2-Step(目標5%→10%・DD8%trailing) | $50 | $100 | $250 | $450 | $749 | $1,499 |
公式Rulebook v1.0.5
※Turbo 1-Stepの200Kは、2026年9月28日のCurrent Checkoutでは選択肢に表示されませんでした。公開Rulebook等には過去の$899表記が残っていますが、現行購入可能価格としては扱いません。恒久廃止までは確認していません。
※200K / 1-StepのClassic $1,998・Pro $1,399は同日のCurrent Checkoutで確認済みです。Classic 2-Step 200Kの$1,499は公開資料上の掲載値で、2026年9月28日のlive Checkout可否は今回未確認です。
評価料は結果によって返ってくるんですか?
【公式情報】いや、ルールブックに「評価料はアクティベート後は結果に関わらず非返金」とはっきり書かれているよ。合格しても不合格でも戻ってこない。
実際の料金プラン選択画面(1-Step、$50,000口座)。Silver Classic $495・Turbo $245・Pro $355と、いずれも公式ルールブックの記載通りの金額が表示されている。
2-Stepプラン($50,000口座)。利益目標5%→10%、Max Drawdown 8%(trailing)、料金$450と表示されている。
【USK実測】実際にクーポンを使って購入してみたときの画面も紹介しておくね。
実際のチェックアウト画面。Silver 1ステップ クラシック($495)にクーポン「OWNTHEHOUSE」(30%オフ)を適用し、合計$346.50。カード決済・暗号資産(USDC)決済・出金残高からの支払いの3種類が選べる。
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7. Daily DD(Daily Drawdown)
【公式情報】Daily Lossの上限は、1-Step系(Classic/Turbo/Pro)は「その日の開始残高(start-of-day balance)の3%」、2-Stepは5%と定められているんだ。
開始残高って、毎日変わるんですか?
【公式情報】そう。毎日00:00 UTCに残高がスナップショットされて、そこから当日の上限額が再計算される仕組みなんだ。残高が増えれば翌日の許容額も増えるし、減れば縮む。しかも判定は含み損益を含む「エクイティ」ベースで、ポジションを閉じていなくても、含み損でこの下限に触れた瞬間に即座に失格(breach)になるとルールブックに明記されているよ。
📌 ワンポイント
Balance=確定損益を反映した口座残高のことにゃ。Equity(エクイティ)=そのBalanceに、まだ決済していないポジションの含み損益を加えた「今この瞬間の」口座評価額のことにゃ。Proprのドローダウン判定はこのEquityベースだから、含み損だけでも規定に触れることがあるにゃ。
8. Max DD(Maximum Drawdown)
【公式情報】Max Drawdownは、1-Step系は開始残高から計算される「static(固定)」方式。一度決まったら口座がどれだけ成長しても動かないんだ。数値はClassicが6%、Turboが3%、Proが5%。
2-Stepは違うんですか?
【公式情報】2-Stepは「trailing(追随型)」で、ハイウォーターマーク(過去最高のエクイティ)から8%を引いた値がDDラインになる。ただし開始残高を超えては動かない仕組みで、ペイアウトすると開始残高にリセットされるよ。
実際の口座ステータス表示。残高・エクイティ・利用可能額に加えて、デイリーロス(当日の残り許容額)と利益目標までの進捗がリアルタイムで表示される。
9. Profit Target(利益目標の判定基準)
USK|ここ大事
ProprのProfit Targetは「Equity(含み益込み)」で判定される。この記事の中でも特に押さえておきたいポイントだよ。
【公式情報】ここは特に大事なポイントなんだけど、Proprの利益目標は「エクイティ(含み損益込みの評価額)」を基準に判定されるんだ。
つまり、含み益が乗っているだけでも目標達成になるってことですか?
【公式情報】そう。ルールブックには「エクイティが目標に到達または超えた瞬間に自動的にパスする」と書かれているよ。ポジションを閉じて確定させなくても、含み益の状態でパスすることがあるってことだね。
10. Leverage
【公式情報】レバレッジは資産クラスごとに上限が決まっていて、トレーダー側が変更することはできない仕組みなんだ。
資産別の最大レバレッジ
| 資産クラス | 最大レバレッジ |
|---|---|
| BTC / ETH / SOL | 10x |
| その他クリプト | 2x |
| 株式 | 4x |
| SP500 / XYZ100(Nasdaq相当) | 10x |
| その他指数 | 5x |
| ゴールド・シルバー・CL・ブレント原油 | 8x |
| その他コモディティ | 5x |
| FX | 25x |
公式Rulebook セクション12
実際のFXタブ。EUR-USDC・JPY-USDCともに「25x」と表示されており、公式ルールブック記載のFXレバレッジ上限と一致している。
11. 取扱銘柄
【公式情報】公式サイトでは「160以上のマーケット」と紹介されていて、Hyperliquid上のパーペチュアル契約(クリプト・株式・コモディティ)がすべて対象になっているよ。Polymarketの予測市場もaccount typeとして用意されているけど、これは「Soon」(近日公開)扱いで、まだ使えない。
正確な銘柄一覧はどこで見られるんですか?
【要確認】公式のAsset Universeページ自体はJavaScriptで動的に描画されるページで、正確なティッカー一覧までは確認できていないんだ。実際の一覧はダッシュボードで直接確認する必要があるよ。実際に見えた範囲だけ紹介しておくね。
実際のダッシュボードで確認できるクリプト銘柄一覧(BTC・ETH・HYPE・ZEC・SOLなど)。
株式タブ(SKHX・SNDK・MU・SPCX・HOOD・INTCなど、いずれもレバレッジ4x表示)。この他にコモディティ・指数のタブもある。
ゴールドとか個別株、指数まであるんですね!週末はどうなるんですか?
週末も取引できるのは大きな特徴。ゴールドや個別株、指数までHyperliquid上のパーペチュアル契約(無期限先物)として提供されているから、伝統的な取引所が休みの土日でもポジションを持ち続けたり、取引したりできるんだ。ただし、週末は平日より薄商いになりやすいから、スプレッドや約定環境は通常の平日相場とは別物として考えたほうがいいよ。「土日も同じ流動性で取引できる」という意味ではない点は注意してね。
📌 ワンポイント
金・個別株・指数がパーペチュアル契約(無期限先物)として提供されている場合、現物株そのものを売買しているわけではなく、その価格に連動するオンチェーン上の契約を売買しているにゃ。
12. 禁止事項
【公式情報】Proprが明確に禁止しているのは、
- プラットフォームのバグ・不具合の悪用
- アカウントの共有・売買、なりすまし
- 自社の複数アカウント間での反対建て(両建て)
- 外部のCEX・DEXとの反対建てヘッジ
- 第三者との共謀
- 評価アカウントの高頻度購入(ロト代わりにする行為)
- ペイアウト/ドローダウンの関係を利用した操作(2-Step特有)
- レイテンシー裁定(Proprの価格フィードとHyperliquidのオンチェーン執行の間のギャップを狙う手法を含む)
- 見せかけの取引(wash trading)
という項目だね。監視方法についても、自動モニタリング・アカウント間の相関分析・IP/デバイスのフィンガープリント・取引/入出金パターンの分析・Hyperliquid上でのオンチェーン分析、と複数の手段が公式ルールに明記されているよ。
実際のアプリ内「禁止事項」ページ。
両建てが禁止なのは分かりやすいですけど、何か注意点はありますか?
【公式情報・矛盾に注意】ここ、実は公式ページの中で記載が食い違っている部分があるんだ。ルールブック本体(/rules)のセクション14には「コピートレードは制限なし。自分のProprアカウント間でのコピートレードも許可」と書かれているんだけど、一方でFunded Account用の規約(/funded-terms)とEvaluation用の規約(/terms)のAnnex 2には、「自分の複数アカウント間での同一トレードの複製(コピートレード)は禁止行為(farming扱い)」「外部の非Proprアカウントからのコピートレードのみ許可」と明記されているんだ。
え、真逆のことが書いてあるんですか…?
そうなんだよ。同じ会社の公式文書同士で矛盾しているのは珍しいケースだと思う。実際にアプリ内の「制限されないもの」一覧を見ても「コピー取引制限:なし。コピートレードは許可されており、ご自身のProprアカウント間での取引も可能です」と表示されていて、アプリ上のUIは/rules側の「許可」に寄せているように見える。ただし、どちらが最終的に優先されるか公式に明言されていないから、現時点では「自分の複数アカウント間でのコピートレードは避けたほうが安全」というのが私の考え。実際に運用する前に、サポートに直接確認することをおすすめするよ。
実際のアプリ内「制限されないもの」一覧。Consistency Rule・最低取引日数・期限・ニュース取引・週末保有・スキャルピングなどとあわせて、「コピー取引制限:なし」と表示されている。
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13. 手数料
【公式情報】Proprは、Hyperliquidの標準Maker(指値)/Taker(成行)手数料をそのまま適用して、Propr独自の上乗せ(マークアップ)はないと案内しているよ。ただ、ルールブック自体には銘柄ごとの具体的な%までは載っていないんだ。
じゃあ実際の手数料率は分からないんですか?
【USK実測】ルールブックだけだとそこまでは分からないんだけど、注文画面を開くと、その銘柄の手数料率が表示されるんだ。私が画面で確認できた2銘柄の料率を紹介するね。
14. Maker / Taker / Funding
USKのHYPE-USDC注文画面。掲載値との対応はMaker(指値)0.0150%、Taker(成行)0.0450%。元画面の並び順は記事内の統一順と異なります。
USKのGOLD-USDC注文画面。掲載値との対応はMaker(指値)0.0030%、Taker(成行)0.0090%。金はProprではCommoditiesに含まれます。
USK画面確認:2銘柄の表示料率
| 取引対象 | Maker(指値) | Taker(成行) |
|---|---|---|
| Crypto(仮想通貨):HYPE-USDC | 0.0150% | 0.0450% |
| Commodities:GOLD-USDC(金) | 0.0030% | 0.0090% |
USK画面確認(注文画面の表示料率)
ここで確認したのはHYPE-USDCとGOLD-USDCの注文画面に表示された料率です。全銘柄・全条件での実際の徴収額を検証したものではありません。Maker(指値)/Taker(成行)は目安の表記で、指値でも即時約定するとTakerになる場合があります。株式・指数・FXを含む区分ごとの比較は、Propr vs Hypernovaの比較記事でまとめています。
【公式情報】Funding(資金調達率)についても、Hyperliquidのパーペチュアル契約の標準ファンディングレートがそのまま自動で口座に反映される仕組みだよ。Fundingは1時間毎(毎時UTC)に発生する。月額費用・非活動手数料・出金手数料は「なし」と明記されているね。
実際の取引履歴画面。日時・サイズ・エントリー/決済価格・損益・手数料・スリッページ・ファンディング・保有時間・勝敗が1件ずつ記録されている。
15. Payout
【公式情報】利益配分は全口座サイズ・全評価タイプ共通で80%固定。Proprが20%を保持する形だね。ペイアウトはオンデマンドで、待機期間なし、最低$20、リクエスト回数の制限もない。全額スイープ方式で部分出金はできなくて、出金すると残高は開始残高にリセットされるよ。
出金にはどれくらい時間がかかるんですか?
【公式情報・記載に食い違いあり】ここも実は公式ページ内で表現が揺れているんだ。トップページのFAQには「payouts settled onchain in USDC within minutes」(数分以内)と書かれているんだけど、ルールブック本体のセクション11には「Processed within 24 hours」(24時間以内)と明記されている。現時点では「公式ページによって”数分以内”と”24時間以内”の両方の記載がある」としか言えないよ。
【USK発信情報】ちなみにUSKが確認している情報では「出金はUSDCで最短2〜3分(※混雑状況により変動する場合があります)」というものがあるよ。これは公式ページの「数分以内」という表現と矛盾しない範囲の数字だけど、この記事のUSKアカウント自身でストップウォッチ計測した実測値ではない点は正直に書いておくね。
USK実測:Payout所要時間について
実際のPayout画面も確認しましたが、USKのこのアカウントはまだ出金実績がなく、実測での所要時間はこの記事の時点では確認できていません。公式ページの記載が「数分以内」「24時間以内」で割れている点について、実測で確定的な数字が出るまでは、どちらか一方を採用せずこのまま両論併記としています。
実際のPayout画面。出金の受け取りにはKYC完了とウォレットのリンクが必須で、リンク済みウォレット・ペイアウト履歴ともに未登録の状態が確認できる。
実際のウォレット接続画面。Bitget Walletがインストール済みとして表示され、Rainbow・MetaMask・WalletConnect等にも対応している。
16. KYC
📌 ワンポイント
KYC=Know Your Customer(本人確認)の略にゃ。パスポートなどの身分証明書と自分の顔写真(セルフィー)を提出して、なりすましや不正利用を防ぐための仕組みにゃ。
【公式情報】KYCは登録・評価購入の時点では不要。実際に取引を始められるんだ。ただし評価にパスしてFunded Accountを有効化する前、そして初回のペイアウト前には必須になる。
制限されている国とかもあるんですか?
【公式情報】あるね。バングラデシュ、ベラルーシ、イラン、北朝鮮、ロシア、シリアなど、かなり多くの国・地域が制限対象としてルールブックに列挙されているよ。OFAC制裁対象地域も含まれる。日本は制限リストには含まれていないよ。
実際のKYC画面(本人確認サービスOnfidoを使用)。国を「日本」に設定すると、運転免許証・国のIDカード・パスポート・在留許可証が受け入れ可能な本人確認書類として表示される。
17. 日本語対応
USK|ここ大事
【USK実測】現在のProprプラットフォームは日本語表示に対応しています。私もChallengeからFunded Trader化まで日本語UIで使いましたが、Dashboardや口座状態をそのまま日本語で追えるのはかなり助かりました。
海外サービスを使っていると、ルールだけでなく画面上の細かい状態確認で迷うことがあります。その点、Proprは日本語で確認できるので、個人的にはかなり使いやすかったです。
操作する画面を日本語で確認できるんですね。
ルールブックや規約など法的な文書自体は英語のみだけど、実際に操作する画面を日本語で確認できるのは助かったね。
18. 対応プラットフォーム
【公式情報・要確認】Proprは独自のWeb Trading Terminal(app.propr.xyz、日本語UI対応)が取引の唯一の手段になっているよ。公式ページの中にMT4・MT5・cTraderへの対応についての記載は見当たらなかったから、現時点では「非対応と推測されるが、明示的な”非対応”の記載自体は確認できていない」という状態だね。
APIとかBotで取引したい人はどうするんですか?
【公式情報】そこはしっかり用意されていて、REST APIとPython/JS SDKが提供されているんだ。認証はX-API-Keyヘッダー方式で、レート制限は1,200リクエスト/分。公式サイトには300以上のエージェント(Bot)がすでに稼働していると書かれているよ。
19. USKが実際に使ってみた感想
【USK実測】一通り使ってみて、まず助かったのは日本語UIです。Challengeの進捗やDD、Funded化まで日本語で追えるので、海外サービスとしてはかなり入りやすいと感じました。
【USK見解】Hypernovaも実際に使っていますが、全体の作りや操作の分かりやすさは、個人的にはProprの方が使いやすい印象です。
【USK実測】一方で、Challenge中に画面がたまにフリーズすることはありました。ここはデメリットです。
【USK本人の印象】ただ、私が経験した範囲では土日に発生することが多かった印象で、取引中に頻繁に止まって使えない、というほどではありませんでした。
【USK見解】私の中では「気になる点ではあるけど、今回の評価全体をひっくり返すほどではなかった」という感じです。
📄 Explorer 1-Step Classicの合格実測はこちら
分からないことがあったらどうすればいいですか?
分からないことがあれば、遠慮なく聞いてもらってOKだよ。USKのX(@usk048)にDMするか、サイトのお問い合わせフォームからいつでも質問してね。
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20. メリット・デメリット
公式情報から言える範囲で整理すると、こんな感じかな。
メリット(公式情報ベース)
- Consistency Rule(一貫性ルール)が一切ない
- 最低取引日数・Time Limitもなし。1トレードでもパス可能
- 利益分配が口座サイズ・評価タイプに関わらず一律80%
- API/Bot取引を全面的に許可、実際に300以上のエージェントが稼働
- 一部の取引がHyperliquid上でオンチェーン検証可能
気になる点(公式情報・規約から読み取れるもの)
- A-Book/B-Bookの執行方式はProprの完全な裁量。トレーダー側で選べない
- 評価料は結果に関わらず非返金
- 出金処理時間の記載がページによって「24時間以内」「数分以内」とばらつきがある
- コピートレードの可否について、公式文書間で記載が矛盾している
21. どんなトレーダーに向いているか
【USKの考え方】あくまで私の見方だけど、Consistency Ruleがなく1トレードでもパスできるという設計は、短期集中で結果を出したいトレーダーには向いていると思う。一方で、A-Book/B-Bookのどちらで執行されるか選べない点や、規約間の矛盾がある点は、細かいルールをきっちり把握してから運用したい慎重派のトレーダーにとっては気になるポイントになりそうだね。
22. まとめ
Proprは、Hyperliquid上にオンチェーンの仕組みを組み込んだプロップファームで、Consistency Ruleがない・利益分配が一律80%という分かりやすさが特徴。一方で、公式文書間の記載の食い違いなど、事前に確認しておいたほうがいい点もあるから、この記事の内容を参考にしながら、気になる部分は公式サポートにも直接確認してみてね。
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📖 このページで出てくる用語
- Balance:確定損益を反映した口座残高。
- Equity:Balanceに、未決済ポジションの含み損益を加えた「今この瞬間」の口座評価額。
- Daily Drawdown:1日の間に許容される損失の上限。多くの場合、その日の開始残高を基準に計算される。
- Max Drawdown:口座開設時からの累計で許容される損失の上限。
- Static Drawdown:口座の開始残高を基準に固定されるDrawdown方式(口座が成長してもラインが動かない)。
- Trailing Drawdown:口座のハイウォーターマーク(過去最高のエクイティ)に追随して動くDrawdown方式。
- Profit Target:評価合格の基準となる利益目標。
- Maker / Taker:Maker(指値)は板に注文を置いて流動性を供給する側、Taker(成行)は板の注文と即時に約定して流動性を消費する側。指値注文でも、出した時点で即時に約定した場合はTakerになることがある。取引所によって手数料率が異なることが多い。
- Funding(ファンディングレート):無期限先物(パーペチュアル契約)で、買い手・売り手の間で定期的に授受される調整コスト。
- A-Book / B-Book:A-Bookは注文を実際の市場にそのまま流す方式、B-Bookは業者側が内部で処理する方式。
- On-chain(オンチェーン):取引や決済の記録がブロックチェーン上に残り、誰でも検証できる状態のこと。
- Hyperliquid:Proprが市場データ・一部執行の基盤として利用しているオンチェーンの取引基盤。
- KYC:Know Your Customer(本人確認)の略。身分証明書等で本人確認を行う手続き。
- Payout:評価合格・Funded Account運用によって得た利益の受け取り(出金)。
📚 Propr / Hypernova特集
📍 現在の記事:Propr完全攻略
FAQ
Proprはどんなプロップファーム?
Hyperliquid上に構築されたオンチェーン型のプロップファームです。評価用アカウントはシミュレーション取引ですが、一部の取引(A-Book)は実際にHyperliquid上で執行され、オンチェーンで検証できます(公式情報)。
ProprのProfit Targetは何を基準に判定される?
含み損益を含む「エクイティ」を基準に判定されます。含み益の状態で目標に到達しても自動的にパスします(公式ルールブックの記載)。
Proprは週末・ニュース取引に対応している?
公式ルールブックには、ニューストレーディング・週末保有・オーバーナイト保有について「制限なし」と明記されています。
ProprのPayoutはどうやって受け取る?
USDCでオンチェーン決済されます。全額スイープ方式で、最低$20から申請可能です。処理速度については、公式ページ内で「24時間以内」とする記載と「数分以内」とする記載の両方があり、現時点では確定的なことは言えません。
ProprのKYCはいつ必要?
登録・評価購入の時点では不要ですが、評価にパスしてFunded Accountを有効化する前、および初回のペイアウト前には必須になります(公式情報)。
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この記事を書いている人
プロップ実測・出金・ルール検証を、自分の経験を交えて発信しています。
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